水彩画インフォメーション

●額縁の取り付け金具について

手元にある金具を使っちゃえ！と、
私もよく工具箱の底にあった
こんな金具を探し出して使っていたことがあります。
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でも、やはりこれだと大きな穴があいてしまいますし、額がはずれやすい。

次の写真は専用金具と、上のL型ねじの両方の穴の比較です。

壁は石膏ボードに壁紙を貼ったもので、
通常のマンションなどは、このパターンが多いです。
壁をたたいてみると、中が空洞なのがわかります。
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上の穴が専用金具のもの、直径は１ミリくらいです。 ５つもあいていますが、通常は１〜３個くらいしか 穴はあきません。

←下の穴は上記、L型のネジの穴。 石膏ボードの壁は、柔らかすぎてネジがすぐにきかなくなり、 穴も大きくなってしまいます。 つまり、額が落ちやすい！

では、額縁用の専用金具君の登場です！

一般的なものは、次の三種類です。

Ｘフックといいます。

Ｘフック（小） 2kgくらいまでならOK 絵でいうと 八つ切サイズ	Ｘフック（中） ４kgくらいまでOK 絵でいうと 大衣サイズ ガラスではなくアクリルだと 三三サイズでもこれで大丈夫	Ｘフック（大） 5ｋｇまでＯＫ 三三は余裕で大丈夫

　

最近ホームセンターなどで、よく売られているカバーがついている
金具もいいですね。釘も少し細いし・・・

でも、一度つけると、取り外しがちょっと面倒ですので、
私は、上の普通のものを愛用しています。
値段も安いです。

値段といえば、よくあるホームセンターで購入するより、
額屋さんで、ばら売りのものを購入する方が、半額くらいで手に入ることがあります。

どちらにしても、一番高くても３００円くらい（一個）ですので、
絵を飾るときには、ぜひ専用金具をお勧めします。