水彩画の飾り方
◎鹿沼のガロムさん 2
インテリアデザイナーのガロムさんが
新築のお宅の内覧会に、私の絵を飾ってくだいました。
その写真を、素敵な文章とともにメールで送ってくださいました。
( 文と写真・・・ガロムさん )
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玄関
この絵は、とても優しさが伝わる絵で
どなたにも受け入れてもらえる絵だと思い
玄関に飾ってみました。
歓迎・・・の絵です。
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リビングダイニング
とても落ち着いた感じでのお部屋の中で
この絵があるお陰で
高級感が出たように思えます。
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トイレ
この可愛い絵は トイレに飾りました。
トイレでも、お洒落だと思いませんか?
私は、トイレは大切な空間と考えています。
唯一、一人きりになれ素顔と向き合える空間。
その空間の中で、豊かな気持ちになって欲しい
豊かな心はお金では買うことのできない
前向きで大きな気持ちだと思います。
一人きりになれた少しの時間でも
気持ちに変化が起きたとしたら・・・
トイレに入ることが心地よくなってくると思います。
そんな空間に
この絵は人の心を優しく包んでくれると思います。
優しさで包まれたら・・・・
豊かな心になると思いませんか?
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和室
そして、これは大感動となったお部屋です。
6帖の和室ですが
和紙のペンダントをコーナーにつけたことで
光と影でとても印象深かったです。
この絵が緊張してしまいがちの空間を
優しく調和させてくれました。
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END
※以上の写真と文章をメールで読んだ私(村田收)は、
その日が最終日だった宇都宮の内覧会の現場まで、急遽車を飛ばしました。
本物の展示風景に触れることができて、とても幸せでした。
カーテン、花瓶、照明、絵の下の布、間接照明の設置、扉の選択・・・etc
要するに、構造物は工務店の製作ですが、目に見えるところの企画、製作は
ガロムさんなのだそうです。
上の和室の絵をで利用しているアイアンのイーゼルも、ご本人がどこかの問屋で見つけられたとか。
「木だとあまりにも和風になってしまうので。」とのことでした。
本当に細かいところにまで気と時間を使って
仕事をされるんだなあ、と思いました。
そんな中に、私の絵も利用してくだったのは、本当に幸せでした。
久しぶりに再会した絵たちもうれしそうでした。
尚、最後の写真のみ村田收です。 それ以外の写真はガロムさんです。