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水彩画インフォメーション

水彩画の描き方を基礎からご説明しています。基礎的な水彩画のテクニックの他に、オリジナルな描き方・水彩画のQ&A・・etc。 動画の説明も、どんどん追加中!

絵の額であけてしまった・・・・壁穴の補修方法

「 絵を飾りたいけど、壁に穴をあけるのがどうも・・・」
という方は多いと思います。
私もずっと、賃貸の家が長いので、これは本当に切実な問題ですよね。

このページでは、絵を飾った後の穴の補修の一例をご紹介します。

 

この穴は【取り付け金具】

のページでもご紹介しましたが、
上が、専用金具を用いた場合の穴(直径約1ミリ)
下が普通のL型ネジのもの。

壁は石膏ボードに壁紙が貼ってある白い凸凹模様の一般的なもの。
ご覧のように、普通のネジであけた穴はとくに大きくなってしまっています。

では、早速、補修スタート!
(引っ越しの時に補修費とられないようにね!)

 

専用の補修材もあるのかもしれませんが、私はこれを愛用しています。
【室内かべ補修用 かべパテ】売値315円でした
何年も使っているので、箱がガタガタですが・・
箱の大きさは左右10cmくらい。
中に白い粘土のようなものが入っていて、使うと固まりますが、
水でまた、柔らかくなります。

 

小さなお団子にして、穴に埋め込みます。

下の大きな穴がすんだら、上の小さな穴・・

 

どうですか?このような凸凹模様の壁の場合は、ほとんどわかりません。
(ここだよ!と言えばわかるかな?)


かべパテは固まらないようにラップに包んで
その上、ビニール袋に包んで保存します。
でも固まっても、水で溶かすと、また柔らかくなりますので、長年使えます。