ご心配おかけしています。
クプカの状態です。
30分ほどまえに電気が復旧。今、やっとインターネット見られるようになりました。
二人とも無事です。
猫のビヤは行方不明ですが、おそらくだいじょうぶだと思います。
実は福島の郡山の中心街の路上で被災しました。
ホテルの地下駐車場に車を置いて、駅からのメイン通りを歩いている途中。
古いビルにはさまれた歩道上でした。
信号機に明美がしがみつき、僕は回りの様子を見ていました。
目の前の舗装の歩道がモグラがあちこちいから出てくるようにボコボコと持ち上がり、白い蒸気のようなものが噴出しました。
周りのマンションとかオフィスの人々がみんな外へ出てきて、
震えていました。
一番の大きな揺れのときに、
すごい風と粉雪がザーっとわれわれを飲み込んでいったのが
恐ろしかったです。
地下駐車場は立ち入り禁止でしばらく車に戻れませんでした。
3時間ほど、近くの防災公園ですごしました。
古い建物は道路に面して崩れ、家の中が丸見えのものもありました。
ブロック塀は、あちこちで倒壊。
サイレンが鳴りっぱなし。
寒い。寒い。寒い。
とても寒く、情報がなく、もしかしたら
帰れないかも・・・と思いましたが、
それでもどこかまだまだ現実感がない状態。
新聞紙を服に入れたら少しあったかくなりました。
6時過ぎに何とか車に戻ることができましたが、
近くの車には天井からのコンクリートの破片がたくさん落ちているものもありました。
渋滞の中、何とか夜遅く那須に戻りました。
家自体は無事でしが、
中は本棚の本類、大型テレビ、パソコン、その他・・・もろもろ床に散乱。
壁にかけてあった絵は傾いているものの無事。
人形もほとんど無事。
ガス、水道、通じていました。
しかし停電。
しばらくはろうそくでしたが、
キャンピングカー用に持っていた発電機を使って、電気を確保。
風呂、テレビ、電灯、それに一番大切なFFファンヒーターが動きました。
やっとテレビを見たら
われわれの被害なんて
被害のうちに入らない・・・という感じ。
夜は、十回くらい余震で、あまり寝ていません。
とにかく無事でした。
家の中ひどい状態です。
窓ガラスとかは大丈夫でした。
となりの家の窓が枠ごと落ちていました。
でも、那須に入ってからは
道路もまともでしたし、
家の被害もあまり気がつきませんでした。
ブロック塀も倒れていないし。
皆さんの被害がないことをお祈りします。
現在進行形で避難所にいらっしゃる方は
とても大変だと思います。
われわれはたったの3時間くらい非難しただけでしたが、
それでも、かない大変な感じでした。
では。
取り急ぎ・・・・
フォントが
何だか変なサイズになっていますが、
すみません。