おさむさんは初ですが、私にとっては高校の修学旅行で訪ねた思い出の地。
せっかく近くまで来たから立ち寄ろうと、天気が少し心配でしたが車を走らせて良かった。
十和田湖は新緑に抱かれて昔と変わらない美しい姿を見せてくれました。
十六歳の頃に親友と眺めた
高村光太郎の『乙女の像』も変わらず湖畔に佇んでいました。
翌日は、奥入瀬渓谷へ。高校時代に来たのも同じく六月。
新緑の季節だったので、あの頃が鮮やかによみがえります。
それにしても、那須にも緑はいっぱいありますが、さすがに青森の山深く来ると
緑の種類も色も清冽さを増し、圧倒的な存在感!