福島県白河・大信村
中山義秀記念館併設 コーヒーの店『合歓』にて
中山義秀記念館の外観↑ 木のぬくもりある↑カフェ
入り口の壁面には、作家紹介と あけみの詩を展示(書・村田香葉、絵・村田收)
樽(たる)のカタチの陳列台を
ポイントとして配置したり
流木、松ぼっくり、ハンの実など
いつもの自然素材との組み合わせの他
今回は、水ゴケを着色してカゴに張り付けた台や
造花のアイビーを配したリースなども活かし
緑とのコントラストにも挑戦。
中でも、壁掛け式(三日月型リース)に
吟遊詩人(貝殻のギター)や、ちび魔女(麦のほうき)
を配した人形たちは、ご好評いただいた。
壁面には、9点の村田あけみの詩や短歌作品も展示。
ほとんどが、香葉の書、收の水彩画による三人のコラボレーション作品。
それらの作品の下には、引用した詩の全文もプリントアウトして展示した。
じーっと人形たちの表情に見入って下さるお客さまに励まされたり.....
お茶を楽しみながら見ていただいたり↑ 詩が日本歌曲(石丸寛作曲)になった『ふるさとの匂い』の下には楽譜も展示↑
晴れ舞台にどきどきの、人形たち。
寒いなか、遠い道のりを来て下さったみなさん
いらっしゃれなくとも声をかけ、応援して下さったみなさん
そして地元、大信村や白河のみなさん、
本当にありがとうございました!
これを励みに、もっともっと
ほほえみを届けられる人形を創りたいと思います。
2005.2月21日