母校の記念誌を飾る
ことし創立40周年を迎え、記念誌を作るので
その表紙を卒業生である私に、ぜひ描いて
もらえないだろうか?というのです。
もちろん、よろこんでお受けしました。
とはいえ卒業したのは遙か昔のこと。まずは
懐かしい母校の現在の写真を送ってもらい、
楽しかった思い出もよみがえらせながら
水彩画で仕上げ、贈らせていただきました。
←これがその絵。完成した記念誌の表紙です。
【千葉市立宮崎小学校・創立40周年記念誌】A4サイズ
クリックしたら↑大きな画面でご覧になれます。
なお、この絵の原画は、表紙として印刷された後
母校、宮崎小学校に飾られることとなりました。なんと絵の贈呈式まで、こんなに立派に壇上で
執り行っていただいたようです。全校集会での絵の寄贈風景。
(右の写真は送っていただいた式の様子です)→本来なら、私自身が式に参加して贈呈すべきところでしたが、
遠方でもあり、仕事の都合でどうしても、うかがえなかったため
PTAの方たちに代理を務めていただきました。また校長先生からは、
「創立40周年にあたり、卒業生である村田様の絵を記念誌の表紙に出来たことは誇りでもあり、他校には見られない素敵なものになりました。本当にありがとうございました。原画は額縁に入れ、玄関に掲げさせていただきます。今後とも村田様はじめ卒業生3,842名の思いを大切に、800名の在校児童のために全職員で頑張ります。村田様の益々のご活躍を祈念いたします。」
という、有り難いお礼状もいただきました。こちらこそ感謝しています。
それにしても楽しかった、懐かしい千葉での小学校時代。
その思い出の母校の40周年の記念誌を自分の絵が飾り
お役に立てるとは、思ってもいませんでした。絵描きをやっていて良かったです。
<記念誌編集部、宮崎小学校40周年記念事業実行委員会の方たちの
ご努力に敬意を表し、心から感謝申し上げます。>
Osamu Murata